こんにちは
魂の最幸ビリーフメソッドカウンセラーのラヴィです
愛着障害を抱えている方へ
今日は感情の受容についての大切なお話し
愛着障害に悩む人が
自分の感情を受け入れていくことによって
ポジティブな変化がおこってくる
そんなお話し
愛着障害の人は
自分の感情を、どう扱ったらいいか
分からない人が多い
そのため、わいてきた感情を
なかったことにして蓋をしたり
見て見ぬふりをしたり
感じないようにしたり
その時はそれで乗り切り
表面上は、なんとかなっているように見えるけど
抑え込んだ感情は、なくなることはなくて
体と心に蓄積されていくのね、ずーっと
感情って形がないけど
電気信号となって体に記憶されるのね
そして、長期的には
心の病、体の病となっていく
感情を抑圧したり押し殺したりするのは
とっても有害なのね
これを防ぐためには
その時感じている感情を無条件で受け入れてあげることが大切
そんなこと言ったって難しい
そう思っちゃうよね
ここで考えてみて欲しいことがあって
あなたは
怒りや悲しみはネガティブな感情で
ダメなもので排除しなければならない
そんな考えを持ってはいないかな？
それって本当にそう？
喜怒哀楽
どの感情は良い
どの感情は悪いとかはないんだよ
どの感情も必要だからあるのね
感じてはいけない感情なんてないんだよ
感情を受け入れることと
その感情に基づいて行動するとは別なのね
怒りを感じたら
怒りを誰かにぶつけてしまうんじゃないかと
怖くて
怒りを感じないようにしたり
哀しみを感じたら
哀しさに飲み込まれて押しつぶされてしまうんじゃないかと
怖くなったり
だから
蓋をしてみて見ぬふり
感じないようにしちゃう
確かに怖いよね
怒りとか悲しみを感じるのって
私も怒り狂って治まらなくなることを恐れ
哀しみは辛くなるから
何十年と感じないように
見て見ぬふりをし蓋をしてしまって
様々な心のトラブルに見舞われちゃった一人
けれど、ここで朗報！
感情を受け入れることで
安心感が高まり
ストレスが軽くなり
自己肯定感が高まるのね
感情を感じることで
怖いことが起きるんじゃないか？
感情の暴走が止まらなくなるんじゃないか？
そんな怖さや不安とは違う
よい効果があるのね
どんな感情も、あなたの一部
会社に例えると
会社＝あなた として
喜び部署
怒り部署
哀しみ部署
楽しみ部署がある
会社にいらない部署はなく
どこかの部署を失くしてしまうと
会社が成立しない
全てがあってこそ、あなたが成立する
どんな感情も愛で包んであげる
どうやったらいいかというと
怒りがわいたら
「怒ってるんだなぁ私」
これでいいの
「怒る私はダメだ」とジャッジを入れないのが大事
そして
この怒っている感覚だけに意識を向けるのがポイント
怒りを引き起こした出来事は、横におき
怒りの感覚だけを味わいきる
怒りを引き起こした出来事に注意をむけると
火に油を注ぎ続けることになるので
怒りが延々おさまらなくなる
怒りの感覚だけ(体のどこかに、その感覚はあるはず。お腹？胸？どんな感じ？)に意識をむけて感じきる
そして「怒ってるなぁ私、怒ってるなぁ私……」感じる
感じきると感情は消えてなくなるから
哀しみの場合でも手順は同じ
出来事は横において
体のどこかにある、哀しいを感じている感覚に意識を集中して
「哀しいね、哀しいね……」感じる
哀しい気持ちを味わいきる
今までやったことなくて怖いかもしれないけど
やってみて、よい変化を受け取ってみて
一人で向き合うのは、やっぱり怖い
そんな方は
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