強迫性障害のお子様を持つご家族の方へ

こんにちは

魂の最幸ビリーフメソッドカウンセラーのラヴィです

お子様が

□ 手洗いがやめられない、潔癖症

□ 確認がやめられない

□ 物の位置が本人の思った通りでないと怒る

□ ある行動を決まった順番でやらないと気が済まない(行動の儀式化)

このような強迫性障害の強迫行動に

巻き込まれたり

付き合わされたりして

大変な状態にあるご家族の方

お子様と、どう接したらいいのか?

悩んだり疲れているご家族も多いです

「なんでこんなことに、こんなに時間がかかるんだ!」

「なんで、こんなにこだわるんだ!」

イライラしたり

「いつまでこの状態が続くんだろう……」

不安になると思います

イライラしたり

不安になるご自分を、まずは

「自分は、充分頑張っている」

そう、ねぎらい、いたわってあげて下さいね

強迫性障害を持ち

強迫行動をくり返している子供本人は

やめたくても、やめられない

心の中の悪魔の声に

四六時中苦しめられています

「これをやらなきゃ、恐ろしいことがおきて、取り返しのつかない大変なことになってしまうよ」

「それを防ぐためには、これをしなさい」

そんな声が、ずっと聞えてくるような状態です

例えば

強迫性障害の方に、よくある例で

「○○しないと、火事になって、全部がなくなる」

この○○は人それぞれだったりするのですが

強迫性障害の人でなくても

「火事になって、全部がなくなる」と想像したら怖いですよね

普通の人なら、「ま、そんなことないし、大丈夫」と思えるのですが

強迫性障害の人は、大丈夫とは思えず

本当に起きてしまう

そんな感じがして

普通の人が感じる恐怖の

何倍、何十倍も恐怖を感じます

強迫性障害の人は、恐怖を感じるセンサーが極度に高くなってしまっているんですよ

火事になって全部なくなってしまうのを防ぐためには

この行動をしなければならない

苦しくても、その行動をせざるを得ないのです

苦しいけど

ずっとずっと頑張り続けることができる

その行動を続けることができる

実は、ものすごいエネルギーとパワーの持ち主の

頑張り屋さんなのです

エネルギーの使う方向が違う、それだけなのです

お子さんが強迫行動をして困る

困ったことではあるけれど

視点を変えれば

同じ行動を根気よく続けるチカラがある

エネルギーとパワーがある子なんだな

そう思ってもらえると、お子様も救われるし

自分のことを分かってもらえていると感じられ、安心できたりします

強迫行動をくり返すのは

ものすごく疲れます

巻き込まれ付き合わされるご家族も

ものすごく疲れます

「頑張っているな私」と、ねぎらい、いたわるのと同時に

「この子も疲れるだろうに」と

お子様にもねぎらう、いたわるお気持ちを持っていただけたらいいなぁと思います

ご家族が

強迫行動でイライラしていると

子供は「自分って迷惑な存在でダメなんだ」と無意識に思ってしまいます

そして、不安感が増し

その不安感を消すために

強迫行動が増えたり強くなっていくという

悪循環になっていきやすいです

ご家族が

この子も疲れるだろうに

頑張り屋さんなんだなと

家族から、排除されずに受け入れられている感覚を持てれば

「自分は大丈夫なんだ、受け入れてもらえるんだ」と

安心感が持てるようになり

安心感が増えていくと

不安を消すための強迫行動をしなくてもよくなるので

強迫行動が減ってきたり

時間が短くなったり

こだわりがゆるくなったりしていきます

巻き込まれている自分

頑張り続けるお子様

どちらも、ねぎらい、いたわってあげてくださいね

お子様の強迫性障害を改善したい

そんな方は

カウンセリングを利用してみてくださいね

強迫性障害は、思春期に発症しやすく

長引くと、症状が強く重くなっていく人もいます

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